中医漢方相談


よくある漢方相談
女性の方に多いお悩み
月経前症候群(PMS)とは?
月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。
どんな症状がありますか?
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情緒不安定
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抑うつ
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眠気
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睡眠障害
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食欲不振・過食
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倦怠感
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頭痛
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むくみ
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乳房の張り
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イライラ
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不安
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集中力の低下
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のぼせ
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めまい
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腹痛
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腰痛
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お腹の張り
などがあります。

薬にたよらない治療法
PMSの症状と付き合うために、自分が心地良いと思えるようなセルフケアを探してみることをお勧めします。
また、カルシウムやマグネシウムを積極的に摂取し、カフェイン、アルコール、喫煙は控えたほうがよいと言われています。
個人の症状や体質に合わせて、漢方薬を使用します。
漢方療法

更年期障害

更年期障害とは、加齢などにより女性ホルモンが減少することでおきる不快な症状です。急に熱くなったり、夜2・3時まで眠れなかったり、眠っても3時に覚めてしまったりしま す。 またちょっとしたことで無性にイライラしたりします。血圧が上がってフラフラしたり、急に白髪が増えるのも更年期障害の1つです。

食べすぎなくても太ってきて体型が…というのも女性にとって本当に悩ましいです。 心と体が不安定なのはとても辛いことです。 そんなあなたの悩みを解決するお手伝いをさせてください。女性ホルモンを豊かにすることで体を根本からよくしていきましょう。

更年期障害は通常49歳~59歳くらいの方におこるのですが、現代では30代後半から60代の方まで多くの女性が悩まれています。 どうぞ1人で悩まないでお気軽にご相談ください。
男性の方に多いお悩み
糖尿病
糖尿病で何より恐いのは、三大合併症と呼ばれる網膜症、神経障害、および腎症です。
漢方・中医学ではこれらの合併症を、血の流れが滞る「瘀血(おけつ)」による 血管病 と捉えます。
つまり瘀血の改善が糖尿の進行を遅らせ、合併症の予防につながるわけです。
「 投薬による血糖コントロールだけでは…」と将来の不安を抱え、漢方相談に訪れる方も少なくありません。
まず、漢方養生の視点から、日常の偏った生活習慣を根本から見直す必要があります。
質の良い食事・睡眠・運動の実践とともに、代謝と血流を支える漢方薬を味方に、糖尿体質と上手に向き合うご相談者さまが増えております。

高血圧
高血圧が恐いのは、何の自覚症状もなく血管をむしばむことです。
その過程で脳卒中、心筋梗塞、腎臓疾患など、命をも脅かす合併症のリスクが年々増大してゆきます。
上がった血圧を一時的に、クスリで下げることは可能ですが、根本的な改善にはなりません。
まずは日常の食事・運動・睡眠など生活習慣を見直し、漢方的な視点から体質も考慮し、隠れた問題点をご一緒に探して参ります。

思春期・学生の方に多いお悩み
不登校・引きこもり
起立性調節障害
思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。
漢方治療には体を自然な状態に戻すというイメージがあると思いますが、的確な漢方治療を行うと、朝起きられるようになる、頭痛や動悸・立ちくらみといった症状が改善するというだけではなく、止まっていた身長が伸び始めたりといった、順調な成長を促せるケースが多いからです。
成長期という大切な時期の治療方法として、漢方薬が注目されています。

ヨヤス薬品では、現在の食生活や、生活のパターン、身体の状態などを詳しくお伺いし、いったい身体の中で何が起こっているのかを、わかりやすく説明いたします。
今日からできる方法を具体的に指導し、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。病院の薬とも併用できるので安心です。